正解でもあるし不正解でもある事
そうです僕ですこんにちは。
自分で言うのもアレですが、僕は自他ともに認めるめんどくさい奴です。
そんな僕と仲良くしてくれる友人達は、僕が心から尊敬し、心から感謝し、心から好きな人達です。
僕は、そんな人達といつか離れてしまうのが怖くて、不安になって
そうなるくらいなら自ら手放そうと考えてしまいます。
今年で35にもなる男が未だにその恐怖を克服出来ないんです。
今までの人生もそうでした。
仲良くなれそうな人達を、失うのが怖いからと離れてきました。
独りでいることに慣れ、孤独で生きることを幸せだと思えるようになってました。
なのに、やっぱり素敵な人に出会うと揺らいでしまうんです。
今いる友人達にもそうしようとしてました。
ある人達は「寂しいけどいちさんの意見を尊重するよ」と
ある人は「勝手に離れてくなんて許さない」と
またある人は「せっかく仲良くなれたのに寂しい」と
本当に、僕には勿体ない程素敵な人達です。
そんな中ある人は
「怖いのもわかる、手放した方が楽なのもわかる、でも繋ぎ止めようと努力してきたことある?」と
今まで僕はいつか来るかもしれないという妄想を恐れ、自分を甘やかしてきたんだと思います。
正直今でも失う恐怖に負けそうになります。
この年齢にもなって情けないですが、初めて友人達を繋ぎ止める為の努力をしています。
僕は残りの人生を通じて、この恩を返し続けたい。