趣味!!
そうです僕ですこんにちは。
前にも書いたでしょうか。僕は作家としてモノづくりを生業にしてますが、本当なら作ったものは欲しい人にプレゼントしたいんです。
生活の為に値段を決めて売ってますが、仕事としてではなく、趣味としてモノづくりしたいのが本音です。
そんな贅沢言えるほど名の売れた作家でもないんですけどね。
趣味と仕事の違いは「金額相応の価値と責任があるか」じゃないかと僕は思います。
アーティスト、クリエイター、作家、職人、色んな肩書きで呼ばれます。
でも、どんな名で呼ばれようと、仕事にしている以上そこに価値と責任を見出さなきゃと思うのです。
そんな僕の趣味は、実はキャンプです。
ソロで山に行き、簡易的な料理と酒、焚き火、社会の喧騒から離れ自然の中で1人で過ごす。
時間すら気にせず、つかの間の「世界でひとりぼっち」を楽しみます。
楽しみ方は人それぞれなので、ガッツリこだわったキャンプ飯が好きな人も入れば、皆でワイワイバーベキューする人もいますね。
僕は誰もいない山の中が好きなんです。
昔から1人でいるのが好きだったので、キャンプ中は寂しさや不安を感じることはないですね。
むしろ、あの孤独感が好きなんです。
今は金銭的にも時間的にも行く余裕がなく、行けても日帰りのデイキャンプになるので、テント泊したいと思いながらモノづくりしてます。
目標なのか夢なのか
そうです僕ですこんにちは。
今更ながら僕の過去の話なんですが、1回結婚してたんですよ。
僕が病気になって自分の記憶すら信じられない状態になって、当時の仕事は辞めることになり、車の運転も医師から禁止されました。
そこから再就職を目指すも、尽く面接で落ちるんですよね。
毎回「発作起きたらどうするの?」って聞かれるんです。
発作が起きるとその場で倒れて、そこから数日の記憶を失うんです。
その記憶がない間も僕は普通に移動してるみたいでして…
ある時、行ったこともない土地のコンビニの駐車場で目が覚めた、と言うんでしょうか。
気がついたらそこにいたんです。
そんな状態の僕と結婚生活続けるのはそりゃ不安でしょう。
仕事すらまともに決まらず、いつ倒れいつ居なくなるかわからない症状で、病名も原因もわかんないんですからね。
今でも、元妻には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
被害者ぶるつもりなんてないです。
自分可哀想なんて気持ちはないです。
ただ、そんな時期があったからなのか、僕は僕の人生を生きることを諦めてました。
自ら命を絶とうとしたこともありました。
失いたくないものを一度に失って
それでも何とか生きようとした時に
また失って
もう生きることそのものが辛いと思いました。
今でも生きていたいとは思えないです。
でも、まだ生きてます。
生きているならせめて、誰かの役に立ちたい。
こんな僕が与えられるものなんて、当時は何もありませんでした。
運良く、僕は手先が器用な人間でした。
だから、作家を始めました。
苦しみながら、不幸を背負いながら、それでも誰かの役に経ちながら生きる。
生きることが罪で、その罰が生きることだと、そう思いながら生きてます。
なのに、大切な友人達が出来てしまったんです。
僕は幸せになるべきじゃないと思っているのに、それらを断つことが出来なくなってました。
自分の中の矛盾と、自分に対しての甘さに嫌悪しながらも、作家として与えられる人でありたいと生きています。
作家として大成したいと思うようになりました。
大切な友人達に恩返しがしたい。
僕の友人⑤
そうです僕ですこんにちは。
紹介する友人はこれで最後です。
その友人は僕にとって、少し特別です。
僕と少し思考が似ていて、なのにしっかり者で、自分の芯があり、好き嫌いがハッキリしていて、たまにおっちょこちょいな優しく強い人。
女性ですが、僕が心からこんな人でありたいと思うほどかっこいい、そんな人です。
友人であると同時に目標のような人です。
その人は観劇、主に宝塚がとても好きです。
舞台の世界に全く興味無かった僕にも布教をしてきました。
その人は相手を見るのがとても上手いんです。
だから人に合わせてオススメしてきます。
舞台の世界に興味津々になりました。
モノづくりしてるからなのか、ストーリーや役者さんより舞台小物に惹かれてしまうんですけどね。
何か解決したい事があったら1番最初にこの人に相談しよう、自然とそう思ってしまいます。
僕に対して、ちゃんと強く正論をぶつけてくれます。
普段ふざけて辛辣な事も言ってきます。
なのに、僕が少し落ち込んでいると、楽しい話をたくさんしてくれたり、さりげなく相談しやすい空気にしてくれてたりするんです。
僕が健康で、安定した収入があれば
僕はこの人と人生を歩みたい、そう思いました。
それは無理だから、僕にとって大切な友人であると同時に、その人の大切な友人になりたい。
僕の友人④
そうです僕ですこんにちは。
さぁ友人紹介も4人目となりました。
今回紹介する僕の友人は1番一緒にゲームする人です。
ほぼ毎日してますね。
バトルロイヤルゲームなんですけど、その人は血や暴力表現が苦手なんです。
王道の少年漫画はほぼ無理と本人も言ってるんですが、なぜかそのゲームは大丈夫らしいです。
そのゲームがストレス発散というか、一時的に現実を忘れ没頭できるそうです。
現実でとっても頑張る人です。
自己肯定感が低く、決して自分に満足しないような人です。
でも、周りの評価は逆なんですよね。
こんなにも頑張って自分に厳しい人なかなかいないです。
自分に納得してないんですが、僕から見たら私生活とてもしっかりしてます。
なので、お姉さんキャラとして見られることが多いんです。
でも、仲良くなればなるほど妹キャラだなぁって思います。
ちゃんと人に優しくしっかり者、なのにちょっと抜けてる人。
だからでしょうか、自然と可愛いなって思える人なんです。
僕が姿を消そうとした時
「そんな事知らない!ゲームするよ!」って言ってくれました。
僕は本当に友人に恵まれてる。
僕の友人③
そうです僕ですこんにちは。
今回も友人の紹介です。計5人紹介する予定です。
その中の3人目、その人は僕が知る中で1番大人な女性です。
なにより品があるんです。
その人から出る空気、言葉、全てが上品なんです。
なのにたまに小ボケを挟んだり、ユーモアもあるんです。
他の女性からも「格が違う」と言われるほど。
でも本人は褒められるのに慣れてないんです。
その人は結婚しておられます。
旦那さんはまったりとした、ゆっくりとした空気を纏ってる人です。
僕の中の理想な夫婦ですね。
僕がその人を大切な友人だと思うのは、しっかり者で品があるからではなく、強くなろうと頑張る姿なんだと思います。
1人で悩み考え、正解を見つけようともがく姿を見ると、なんて自分に厳しく他人に優しい人なんだと思いました。
そんな人だからこそ、せめて笑い話や真面目な相談相手になりたいと思いました。
必要以上に責任を感じる人で、必要以上に1人で頑張ろうとする人です。
その人の心や気持ちが折れる前に頼れる友人でありたいなぁ
僕の友人②
そうです僕ですこんにちは。
昨日に続き、僕の友人を紹介させてください。
とは言え、誰に向けた日記とかじゃなく、僕が残しておきたいから勝手に書くんですけどね。
その友人は初めて会った時、自分の意見を言えない人でした。
暗い性格とかではなく、人目を気にして、面白い人であろうとする人でした。
人見知りだし、自分の言葉に悩まされるような、優しく弱い人です。
少しずつ仲良くなって、少しずつ本音で話すようになって、気がつくとお互いに相談するようになってました。
その友人は看護師をしています。
1度機会があり、看護師モードの彼女を見ました。
普段のふざけて笑わせてくる姿からは想像出来ない、と言うと失礼ですね。
でも、とてもかっこよかったんです。
僕の友人はしっかりと人の目を見て人助けをする人なんだと思いました。
悩んで泣いてる時もありました。
そんな時も、自分が悪いんじゃないか、間違ってるんじゃないかと不安になってるような人です。
感情に正直で、楽しいことを共有し、辛いことはできるだけ1人で頑張ろうとする、とても素敵な人です。
僕が、失う怖さから人間関係をリセットしようとした時、僕より泣いてくれるような人です。
僕には勿体ないくらい、本当に素敵な友人なんです。
ちゃんと幸せでいて欲しいなって思います。
僕の友人①
そうです僕ですこんにちは。
前にも書いた気がしますが、僕は友人が少ないです。
ちょっと前の僕なら「友人はいない」と言うと思います。
紆余曲折あり、今では大切な友人がいます。
その1人を紹介します。
僕より6.7歳若い男性で、関西弁でツッコミが上手く、それでいて包容力のある人です。
あえて悪く言うなら、人前だと聖人君子と言えるほど優しい男です。
そんな彼は僕にはある程度心を開いてくれているようで、普段みんなの前では言わない愚痴やちょっとしたいじりをしたりします。
でも決してその人の人格や人生を否定するようなことは言いません。
たまにふざけて辛辣な言葉を使うけど、根がいい子ってのが隠せてないんですね。
褒められると照れながら喜ぶし、自分の芯を持ちつつ相手を受け入れる心の広さもあり、甘いものが好きで可愛いやつなんです。
気分屋で、テンション上がると調子に乗って、紳士の振る舞いが出来る大人で、楽しいと子どもみたいにはしゃいで…
僕に言われなくてもそうなるでしょうが、幸せでいるべき人だと思ってます。
失うものが少ない僕の人生ですが、それでもこの友人のためなら何かを失っても助けになりたい。
そう思わせてくれる友人のお話でした。